2019-09-14
オリジナルのドリップコーヒーが完成

タバラットのオリジナルドリップコーヒが完成しました。といっても当店はコーヒー屋さんではありませんので商品ではございません。

大人の男性は忙しい(もちろん女性もですが、当店はメンズ雑貨店ですので)。システムが進み、効率化され、色々なことが便利になって、人はゆとりをもって生活ができるようになる。きっとそんな未来を子供の頃の私たちは描いていたかもしれません。

しかし世の中が便利になればなるほどスピード化と効率化を求められ、「生産性」という言葉が人を評価するキーワードともなってきました。

ビジネスの世界ではそれも仕方のないこと。時代の流れには抗えません。我々もまたスピードと効率と、創造性を常に求められる社会の真っ只中にいます。だけども、そんな時代だからこそ、お気に入りの雑貨を買って、珈琲でも飲んでのんびり眺めて欲しい。ちょっと一息、珈琲を飲む時間だけは多くを考えず、好きなものだけを見ていて欲しい。そんな想いで今回ノベルティ用にドリップ珈琲を作ってみました。


その気持ちを託し、珈琲づくりをお願いしたのは大阪府和泉市にある辻本珈琲さん。



和泉市の閑静な住宅街に突然現れるおしゃれな建物にその珈琲屋さんはあります。一見すると何屋さんかわからない。タバラットもそんなことをよく言われるのでなんとなく親近感も。



中では自社で焙煎したコーヒーを頂くこともできますし、購入することもできます。 なんともオシャレな雰囲気が漂い、ここにいるだけでホッとする気持ちにさせてくれます。 辻本珈琲さんはネットでも販売をされています。

元々は妻用のカフェインレス珈琲を購入したことが知ったきっかけでした。カフェインレスながら不自然な味もなく、「美味しい」と妻が飲んでおりましたところから、以後我が家のドリップ珈琲は辻本珈琲さんのものだけとなりましたが、場所をみてみると以前から気になっていた和泉市の建物が辻本珈琲さんだったことを知り、コンタクトをとってご訪問。そこから珈琲づくりがスタートしました。




仕上がった珈琲はこちら。デザインはタバラットのデザイナー・南田が作成。シンプルなイラストと、この珈琲に込めた想いを少し書かせて頂きました。



辻本珈琲の辻本社長と担当の筒井さんと一緒に。珈琲に対する熱い気持ちを持たれたお二人です。

最後に、辻本珈琲さんに珈琲作りをお願いした大きな理由を一つ。



「株式会社すてきなじかん」これが辻本珈琲さんの会社名です。


冒頭にも書きましたが、タバラットの雑貨を買ってもらったあとに珈琲を飲みながらそれを眺めるホッとする時間を過ごして欲しい。そんな想いを託すのに、この社名を見ただけで「ここだ!」と感じました。すてきなじかん。辻本珈琲のコーヒには珈琲を飲むという「時間」を大事にする、そんな魅力があります。


タバラットのドリップコーヒーは10月1日出荷以降の1,500円以上の商品に同梱させて頂きます。(Amazonは対象外です。また、ギフト発送など、一部同梱できない場合がございますので予めご了承ください。また、数量が無くなり次第終了となります。)



忙しく過ぎる毎日ですが、珈琲とともにホット一息する時間をどうぞお過ごしくださいませ。

余談ですが、今回内容量を一般的な8gではなく多めの10gで作っています。多めに淹れても薄くならないように。ちょっとしたこだわりです。